嵐の中で輝いて

一握の砂、大海の一滴にでもなれるものなら喜んで

二宮和也くんの好きなとこ、本気で考えてみた。

はいどうも~!
おはようございますこんにちはこんばんは~!
イオン! です!(YouTuber風)(できてない)


もう最近にのみやくんおかしくないですか?
かっこよすぎません?
普段にのちゃん呼びをしているんですが
なんかそんなカワイイ呼び方では彼のかっこよさが伝わらない! と思ってくん付けしてみたんですけど
(本当はお名前のほうで呼んでみたい、…、k、…か、…! …あぁ! 無理!!! を経て)
でもかわいくもあるから苦渋の選択でひらがなのにのみやくんです。かわいい。
なんであんなにかっこいいのに存在はかわいいんですかね? かわいこぶってるの? って思うと脳内に直接聞こえてくる
「女の子はこういうのがいいんでしょ?」
ぅああああーーーー!!!!! そんなの女の子じゃない層まであなたの沼にぶち落としてしまうから!!!!!
そんなわけでね! もうそろそろいいかなって!
嵐沼に棲みついてからずっと、語彙が…とか、もはや存在が…とか、全てが…とか言ってきたんですけど
好きっていうのは感情じゃないですか
消えてしまうものじゃないですか
そんなのもったいないと思うんですよ!
自分の感情だけど、人ひとりをこんなに精神的に支配して突き動かすものすごいエネルギー、
なかったことになると思うと惜しくなって…。
もうさすがにアウトプットしないと自分が壊れる的な感覚もあるし! もういいかなって!(2回目)
Twitterで日々140文字にちまちま詰めて流してはいますが、まとめて読みたいな的な?
読者かな? いや読者だよ? まず自分が読むために書いています!
わぁー全部わかる~! ってなりたくて!
いやそんな前置きとかいいんです!
そういうわけで!
好きな人の好きなところを好きに書いていきたいとおもいます!


【外見編】
はいまずお顔ですね、これは本当に客観的物理的にまったくゆらぎのない事実なので言うだけ野暮なんですけど、まぁ一応触れない訳にもいかないと思うのでさらっといきます!
本当にこれは私も不思議なんですけど、正直最初は特に好みじゃないなと思ってたんですよね、はい石を! 投げてください! 腐った生卵を! ここだ! しっかり狙え! どうもありがとうございます!
何を考えてたのか、脳と目がどうかしてたとしか思えないんですけどね…、今目の前に昔の自分がいたらちょっと私を羽交い締めとかにしていただきたい、やっちまわない自信がないです(#゚д゚)

パーツでいうとまず輪郭に、うるうるきゅるきゅるの色素の薄い瞳、二重幅と涙袋のバランス、自在に憂いを微調整できるめちゃめちゃ綺麗なまつげ(少なくとも45本はある)(数えた)、ふあふあの眉毛、高くて細くてちょっと丸いお鼻、うすピンクの唇に上がりぎみの口角、しっとりすべすべさらさらであろう真っ白なお肌に筋繊維の入ってなさそうな柔らかほっぺ、あとは眉間のしわ、あごのほくろの二大チャームポイントを加えれば個人戦でも文句なしの各パーツなんですが配置のバランスがまさに神の奇跡、DNAとこれまで食べてきた食材調味料、吸ってきた空気に触れてきた水に課金したい、大地に祈りを捧げたいです、お顔そのものは基本的にはかっこいいと思うんですけど、一瞬でかわいい方にぐっと振れる、そのポテンシャルを秘めたかっこよさだとおもいます!!!(一息)

そしてこの完璧なお顔に乗ってくる表情、これが最高に素材の良さを活かし切っててめちゃめちゃ需要把握されてる…! って思うんです…、自分の顔って実は自分では見られないんですよ普通の人は、でもにのみやくんは見られるのではないかと思うときありません?
わたしはあるんですけど、こんなん鏡の前で小一時間、もしかしたらフォトショなんちゃらで数時間、格闘してやっと出せる奇跡の1枚では…? っていう表情がパッと、動きの中でここしかないって瞬間に出せるんですよ!!!!!
いや、ご本人が出そうと思ってらっしゃるかは知らない、とにかく出ているってだけで、なんでそこでそういう顔が、表情ができるの?!?! って何度も泣き叫んだ私なりの仮説としては「自分が見えている」です、よろしくお願いします!
ちょっと先の未来とかも見えてるかもしれない。あと時間を止めてるかも、まぁ少なくともってことです、少なくとも何かしらの超能力的なものなのは間違いないかと思います(ぐるぐるした目で言う)

そんなあんな天才的なお顔を持っている時点で何をしてもいいし何もしなくてもいいと思うんです、歩けばキラキラ効果音が鳴るしちょっと手をかざすとお花が咲くし
お腹すいたなぁ…とかお金もちになりたいなぁ…とか呟いたら叶うと思います。
なのにアイドルをやってくれているんです、そしたらもしかしたら万一の可能性としてはアイドルっていうのが彼のやりたいことなのかもしれない…、って思うとこの奇跡に感謝してもし足りない気持ちになれますね…! ありがとうございます!!!!!



さて次に声です!
みんな大好き私も大好き、にのみやくんの7色の声帯~~~!!!!!

バラエティ番組ではキャイニャイ言ってる高めの声がよく通るし滑舌いいしでツッコミやばっさり行くときに最適ですし、それでいて攻撃的になりすぎないかわいさもあって素晴らしいと思います!
私バラエティおちなんですけど、うわぁぁぁこの子はすごいな上手いなぁ~(お手数おかけしますがもう1回石と腐った卵お願いします)って思いました!

そして本業である歌うときの声、地声がそのままみたいな、よくあれで音程なんか取れるな?! と思ってるめっちゃすごい信じられないありえない声と、澄んだ女声みたいな声を行ったり来たり、
その中に溶かす切なさの濃度を調節して、声にも微細な表情が浮かぶ…、あれをもし狙ってやってるなら磨き抜かれた職人芸、自然にやってるならもう悪魔だと思っています!
コンサートでいうともう1つ、煽るときの低いかっこいい声なんですけど、本当にあれ心底驚いたんですよ、
映像で拝見する前からレポとかちょこちょこ読ませてもらってたんですが、その文字から持ってたイメージと全然違って…、
あまりのかっこよさに絶叫して、もう泣いてたけど改めて泣きました…、かっこいい声、かっこいい喋り方、内臓ぜんぶ出ちゃいそう…!
こんなに「いらっしゃいませ」をリピるのは、もちろんその意図は全然違いますが頻度として、細かすぎて伝わらないモ〇マネ選手権のエア〇スミスの人以来です()

あとはラジオでのうにゃうにゃ眠そうな甘い声、このためにイヤホンを買いました!
他の音なにも聞こえなくなるやつ、なんか電話してるくらいの距離感で聴けてほんとうに耳が溶けるし頭は沸きます…!
伝説の…、覚えてますか?
鼓膜にはりついてますか?
…大丈夫ですか、いきますよ?

「えーじゃあ…、どこが好きぃ? おれの」

ベイストでカズナリニノミヤが甘々とろとろの声で言い放ったころし文句、もちろん無事に三途の川を渡りかけましたが
なんだよ聞きたいなら教えてやる!よく聞け!!!!! という一心で生き返って今日も元気に嵐ファン人生謳歌しています。
ほんとこの音声、PCと旧携帯と旧スマホと現スマホとクラウドに永久保存してあるんですけど
今文字打ってても頭の中に…! ぎゃー!!! ってなりながら書いています!
あなたの好きなところ!!!!! そういうところだ!!!!!
かっわいいぃ…! 小動物的かわいさ、小悪魔的かわいさ、あざといなんて表現じゃ生ぬるい、エグい、本当にこっちの呼吸やら心臓やらが勝手に自滅しそうになるので心の準備をさせてほしいんですよ! だけど考えてもみて、これからかわいいこと言うからきをつけてねぇとか言われたらそこでもうダメじゃないですか?
ちょっと考えただけでむりでした、なんか効果音鳴らしていただくしかない、きらきらしたやつ…、緊急かわいい速報、でも初回導入にはその説明が必要だしその説明してるところ考えたらやっぱりほんとだめでした…
ラジオでの急なかわいいの前に私は無力、いやテレビもそうだよね…、翻弄され続けるしかないんですね、それはそれでありがたい! ありがとうございます!!!

…そしてなんと言っても演技のときの、役ごとに少しずつ、時にまったく違うんじゃないかと思う声、なんか…、ミキサー搭載してるのかな…?
基本的にはすごくナチュラルに発声してる感じがするんですが、自分の中での声の位置を固定してるのかなっていうか、声を作ってるというよりは「違う声を出さない」的な感じがします。
これもやっぱり狙ってるなら職人芸…、天然なら女神だとおもいます!

ナレーションのときのひたすら純粋なイケボももちろん心から愛しています!!!
間のとり方、心地よいリズム、深く豊かに響く声だけの世界…ただのめちゃめちゃかっこいいだけの声…!
野生の美声、生粋のイケメンボイス、囁きASMRでCD出してください…、嘘ですやめてください、醒めない眠りについてしまう…( ˘ω˘ )

そして、こんなに豊富なパターンがありつつ聞けばそれとわかる特徴的な声なんですよね!
不意にCMとかで私の画面においでになると心臓が飛び跳ねて精神崩壊して相好がくずれるのでもっとやってください!!!!!
ありがとうございます!!!!!



あとは体型もですね、これは変化するものなので現時点での、ということになりますが
まずは実に私にとって都合のいい身長…、なんかねぇ、背の高い男の人苦手なので、ほんとにベスト、理想~プラマイ2センチくらいのところにぴったりいてくれる感じで最高です!
体つきは華奢すぎないかと少し心配になるくらい細いですがダイエットの励みにもなるし、純粋に存在として美しいのでつい喜んでしまいます…。
おみあしを露出なさっていると完全に挙動不審になってしまう、まっしろで…細くて…綺麗だなぁって…、腕も…
なんなんですかね??? 妖精王とかの血が入ってるのは間違いないと思ってるんですけど
そもそも作り物というかお人形説も捨てがたいですね! 原型師さんいいお仕事なさいましたね的な!!!
いや冗談はさておき、本当に時空歪んでるな…、人間…? 30代…? 百歩譲っても少女では??? ってところからの、めちゃめちゃかっこいいダンスでの体の使い方とか、若い女優さんと並ぶと急にしっかり成人男性でびっくりするし、持ってけ心臓って感じで最高ですね…!
もうすべての要素にギャップしかなくない? なんなの?
正反対の同じ顔の2人がいるのかな…、それかひとつの体の中に人格が、いやそもそも本当に存在してるのかが私の中ではっきりしないのでそこはまだ無限の可能性が存在してます、シュレディンガーの猫ならぬにのちゃん…、箱入りにのちゃん、あっかわ…かわい…。゚(゚´ω`゚)゚。



【内面編】
それから、…言葉です。
言葉ってとても大切なものだと思っていて、自分と世界、世界の中の他の誰かとを、つないでくれる細い糸で
もしかしたらたったひとつの言葉で結果がまるっきり変わってしまうこともあるかもしれないような重要な、あらゆる事象の構成要素であり、
なので言葉の選び方、使い方、どれだけのウエイトをそこに置いている(と思われる)か、ということは、私が他の人を見る時の基準のうち多分一番大きいものです。

二宮くんの選ぶ言葉たちはわたしのような常人には理解できるまでに時間を要したり、雰囲気だけ味わって満足してしまったり、想定の範囲外すぎて吃驚したり、
そういう種類のものだと思っていますが、逆に時間をかけて丁寧に向き合っていけば、けして難解だったり、ひねくれていたりしない、素直な気持ちの発露なんだと思います。
心からの言葉を、彼自身の表現でそのまま届けてくれる…、それはその言葉を目にする人たちに対しては、冗長に解説したり、飾りたてる必要性を感じていないということで、信頼の証だと(あるいは、諦念であるのかもしれませんが、そこは願望を込めて)思っています。
すぐには分からなくても、後々になってその意図したところに気づく時、そこにこめられた思いに打ちのめされる…。彼はとても情の深い人なのだと思います。
一般的に定義されたものにとらわれない自由な発想があり、それを感じたままに発する純粋な心がある。
雑誌祭りのたびについ一生懸命になってしまうのも、素敵なお顔が良い紙に印刷されたグラビアと同じかそれ以上に、彼の言葉のかけらたちをかき集めたくなってしまうからです。

また、シーンごとに目的別の効果を選んで属性をのせている点も、器用というか仕事のできる男性だなと改めて平伏したくなるポイントですね!
記事になるであろう発表の場ではタイトルとしてキャッチーな表現を散りばめ、
瞬発力の必要な番組内では濃縮されたキラーフレーズを流れを止めずにぽんぽん発し、
ラジオでたらたら話すときはくるくる話題を転換させて、適当な怪情報を流してみたり、結局好きなゲームの話になっていたり(笑)



そして、人との関わり方もとても素敵だと思います。
嵐メンバーへのダダ漏れっぱなしの溺愛モードは言うに及ばず、…いややっぱり言いますね!
なんなんですかね?!?! 大野さんにくっつきすぎ、翔ちゃんとアイコンタクトで意思の疎通できすぎ、相葉さんの話しすぎ、潤くん観察して真似しすぎ、
そして嵐が嵐であることにものすごい価値を見出していて、それを全力で守りぬこうとしている…。
かの名言「嵐に還元できない個人仕事はしない」は、それだけ嵐に感謝し、尊重しているのはもちろんですが、そうして発信することで、個人としてせっかく仕事があってもその可否を左右するだけの価値が嵐のグループ活動にはあるっていう認識が周りにもしっかり浸透していくと思うんですよ…、広報…?
そして嵐以外の交友はあまり聞こえてこず、ほんとに意外なところだったり、後輩にはフリーダイヤル教えようとするとか、でもたまにエピソード聞けるとただの優しい頼れる先輩でしかなかったりして、軽率に悶えます…!



もちろんゲーマーであるっていうことも絶対外せません! しかもガチ。ガチガチ。
私は初恋も初彼氏もゲーマーで、ゲームが上手いっていうのは何をおいても優先される要素なんですけど、
特に自分の不得手なジャンルで、反射神経とかとっさの判断力とか、知識とか操作スキルとか、先を見通す思考力、全体を見る俯瞰力とか、そういう生き延びる力の強さみたいのが尊敬ポイントです。
ほんとこれはみんな祈ってると思うんですが、にのみやくんがゲームしてるところをずっとみてたいですよね…!
eスポーツやっちゃう?! YouTuberやってくれてもいいのよ! 映るのはゲーム画面だけでもいい! ノー編集!

あとこれは私の戯言なんですけど(いやもともと全部だけど)
ゲーマーだからうっすらわかるというか感じてることがあって、私とにのちゃんは多分違う種類のゲーマーで、私から彼は眩しく見えるけど、逆は多分見えないです。暗くて。
ゲームばっかりしてる、の中身が明らかに違うと思っています。
私はひとり延々と作業して自分の魂を薄暗い仮想空間に刻むのに余念がないし、なんか非業の屍みたいのがゴロゴロしてる中で汚れた布切れにくるまって澱んだ目で暮らしてるけど
にのちゃんは明るい屋外でカラフルなお洋服で仲間たちとスポーツしてバーベキューしてる、くらいの違い。
優劣ではなくて、嗜好の問題だと思うのですが、なんていうか少年ゲーマーというか、ゲーマーの中のリア充って感じなんですよ!
つい厨二病とか言っちゃうけど、彼は確かにそこに近しいところにいて、理解はできるかもしれないけど根本的に同じ考えではないのではないかなと思っています。
でもにのみやくんこっち側でも全然OK、めちゃめちゃいい、思ってたより闇とかたまらなく最高ですので(*ノдノ)



【スキル編】
バラエティ番組がけっこう好きなんですけど、なんか自分のイメージではそれこそドッキリ、熱湯、一発ギャグみたいなところで止まっていたのが、大人になってテレビに目覚めてネタ番組トーク番組とかを見るようになり、また時を経て、VS嵐をみたときには嵐の鬼神のごときかっこよさと、番組のもつバランスの良さにすぐ夢中になりました。
基本はゲームをして対戦するっていう流れがあり、事前アンケートのトークをちょこちょこ挟んで、番宣のお話だったり、嵐メンバーの他所での一面を聞けたりと、そこには別に笑いが必須ではないから、このゲームがんばります! って初々しい一言でも充分で
出演なさる皆様には成果を焦り追い詰められる感じや、集中砲火を受けることを恐れる雰囲気などもなく、とても良質な、健全な、安心して老若男女がみられる素晴らしい番組だと思っています。

だけど、そんな番組の中で、いつもと違う作戦を立てたり、自分なりの楽しみ方を見つけて共有したりする、にのちゃんの姿勢がとても素敵だったんですよね…!
ゲームができてもできなくても、楽しい時間を共有できる番組、その中で核であるゲーム自体の面白さをさらに追求していくというひたすら正しい、だけどなかなかできないことを1度ならずしているのは、惰性ではなくいつも頭を使って取り組んでいるんだなって…、その姿勢および、提案の中身そのものの知力の高さ(とゲーマーの片鱗)に心うたれたのを覚えています。
そしていろんなタイプのゲストさんにフラットに絡んで、変な空気になったりしないし、安定して面白くしてくれる、相手によって柔軟に対応できる力量にも心底痺れています! 心の距離感メーターも搭載しているに違いないですね!!! アンドロイド的なオートマター的な設定も大好物ですのでお待ちしてますね!!!!!



あと、ほんとこれは自分が残念なんですが…、
演技のお仕事については、本当にドラマや映画を観ないで生きてきたので、未だに演技力っていうものが私にはよくわかっていなくて、
どの作品も、序盤でにのちゃんの演技、お芝居を観ているという感覚が消え去ってしまうのはとんでもないことなのかもしれないと、薄々気づき始めている…、くらいのところにいます。
私はただその作品を観ているに過ぎず、作品内で彼の演じる人物は、私には二宮和也くん本人には見えないことがほとんどで、
それぞれの人生のいくらかを切り取って見せてくれているだけとしか思えなくなるんですよね…
裏話やメイキングがあることで、初めてそれがお芝居で、本当はその人ではないんだということをやっと思い出すというか
それと同時に、にのみやくんと同じ顔のその誰かがどこかで辛い思いをした現実を受け止めきれなくなるときもあって
だからにのみやくんは無事に元気に生きていて、しんでも人をころしてもいない、ということを改めて確認して、あれはお話なんだよって自分を安心させてあげなければいけないみたいなときもあります。子供か。
そして、自然にその人になりきるというところに留まらない、彼が作品の中に仕掛けた巧みな仕掛け、…罠のようなものに、気づけばしっかり嵌っていたと気づく時がまたとてつもなく多幸感に溢れた瞬間で、
もっともっと手のひらの上で翻弄されたくて、理解できない何かの片鱗に触れたくて、でも自分の心の平穏が保てなそうな、開けたらいけない神秘の箱みたいな気持ちにもなります。
結局観はじめるとそんな雑念は吹っ飛んで泣くしかないんですが!
映画館で観てみたいよ~! もれなく皆様泣いてるの…??? 隣の方と抱き合う? 悲鳴とかやっぱり上がりますか????? こわい! こわいから初回は映画館から出てくる方を観察してからにしたいです!←



そして、コンサート…!
歌って踊るって一言で言うとふわふわ、ちゃらちゃらしたイメージだったんですが、まぁ嵐を観て世界が変わったことのひとつですね…!
にのちゃんに関しては、関節かためたソリッドな動き、指先や視線の遠慮ない妖艶さ、自ら生んだ衝動を受けとめながら、まさに全身で歌っているのであり、表現している、その姿にいつも圧倒されます。
かと思えばキラキラした愛くるしい笑顔になってお手手をひらひらさせてみたり、メンバーとじゃれてふざけてみたり、コンサートを思いっきり楽しんでる姿が愛らしくて、
もっともっと歓声を浴びて、愛に包まれてほしい…、あなたをこんなに好きな人たちがこんなにいるんだって感じてほしい!
お誕生日じゃなくたって君の存在に感謝して会場が急に真っ黄色にならないものか、などと思いながら画面の前でプリキュアのペンライト(黄色じゃない)(もう光らない)(めっちゃ小さい)を振りながら見つめています。
あと自分の歌割りじゃないとこもマイクなしで歌ってたり、もちろんギターも、ピアノも、エアドラムも、この人は本当に音楽が好きなんだって改めて感じるたびに、たくさんの素晴らしい楽曲に恵まれた現状は、彼にとっても望ましい環境なのかなと思えて嬉しくなります!!!



【まとめ】
書きながら何度も、他の嵐メンバーのことも言いたくてたまらなくなりました。嵐の中にいるにのちゃんがやっぱり最高に好きなんですよね…!
なんかつらつらと挙げましたが(いやもっともっとあるんだけど)、ここに書いてきたのは彼の魅力そのものであって、私が好きな理由と完全に一致はしません。
なんなら今までの全てが嘘だよって言われてしまってもまだ好きかもしれない、だって嘘つきもめちゃめちゃ好きなので…、しかもこんな完璧に騙してくれたら、その事実にまた惚れ直してさえしまいそうです!
ほんとは全っ然こんな人ではなくて、でも自分という素材を使ってこういう虚像を作り上げていたんだとしたらめっちゃ最高にかっこよくないですか? かっこいいです!!!!! はぁぁぁぁ好き…!
いや脱線しましたが、要はこれだけのことを、私ふくめた世間一般に公開して、知られることを許容しているわけじゃないですか、
そのひとつひとつがまるで誂えたように私の好みぴったりなのは、きっと私が好きなように解釈して、自分の好みを彼に投影しているからで、それをしても許されるような気持ちにさせてくれているからで。
その上で、画面の中ににのみやくんがいると、心拍数が上がって、息が苦しくなって、胸が締め付けられて、時に嬉しくて涙が出るのはもう理屈ではなくて、好きだから好き、なんでしょうね…
この手の届かなさ、彼は永遠に私のことを知らないままなのに私はずっと好きでいてもいいって状況もまた夢のように最高に幸せで、私はなんて運がいいんだろう、恵まれているんだろうってしょっちゅうかみしめて浸っています。
私を幸せにしてくれるこの美しい人もまた、幸せに笑っていて欲しい。
少しでも長く、姿を、声を、存在を認識し続けることを許して欲しい。
そのふたつがもし並び立たないというなら、迷わず前者を選びます。
私から彼にあげられるものなんて何もなくて、こっちの存在を知って欲しいとかは微塵も思わないし、
できるなら無機物、あわよくばカメラあたりに転生したらほんと本望なんですけど、
…でも同じ人間として、同じ時代の同じ国に生まれ育ったという身に余る奇跡を手放すなんてできないので、今のままが一番最高で幸せだと思って生きていきます!

最後まで読んでくれた方いますかね、ありがとうございます、おつきあいいただいて、もうすごくすっきりしました! たまに自分で読み返してニヤニヤします♡



あー! あとひとつだけ! もう1回くらい茶髪にしてみてくれないですかね! あのアッシュ…、天使か妖精かっていう…、
パーソナルカラー? 知らん似合うんじゃなんでも! ってなる、
あぁ…、にのみやくんかっこいい…、にのみやくんかっこいい…(鳴き声)(こわい)